人を信じよ。しかし、その百倍も自らを信じよ。時によっては、信じきっていた人々に裏切られる事もある。そんな時、自分自身が強い盾であり、味方であることが、絶望を克服できる唯一の道なのだ。

手塚治虫(日本の漫画家、1928-1989)

日本の漫画の神様とも言われる手塚治虫さんですが、

その人生は多くの苦しみとの隣りあわせでした。

ノイローゼになり精神病院に通ったこともあるほどです。

多くの人に裏切られ、また批判をされた人生でもありました。

しかし、この言葉を座右の銘としてされていたようで、

信じた人に裏切られても、最後まで自分自身の事は信じ続け、

その結果、誰も成しえなかったことを次々と実現されています。

どんなに信じた人でも、裏切られる事はあります。

他人の気持ちを決める事はできません。

しかし、自分自身の気持ちだけは自分で決める事ができます。

最後まであなたを信じてくれる存在、それはあなた自身です。

 

芸人の松本人志さんも言っています。

「自分が売れるかどうかは分からなった。しかし、自分が面白いという事だけは信じていた。」

 

 


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