空は落ちてこない。山より大きなイノシシは出てこない。

田中 角栄(日本の政治家・1918-1993)

杞憂という言葉があります。

「いつか空が落ちてくるのではないか」

と、しなくていい心配をして、何も手につかない人が語源の言葉です。

田中角栄は、自らを動かす原動力を聞かれ、

「食って寝ればすべてを忘れる事だ」

と、言ったといいます。

一国の総理大臣、特に激動の時代を生きた政治家には重圧も多かったでしょう、

しかし、必要以上に不安になると、前に進めなくなることがあります。

食べて寝て全て忘れるくらいが丁度いいのかもしれません。

 


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