たくさん経験をして、たくさん苦しんだ方が、死ぬときに、ああよく生きたと思えるでしょう。逃げていたんじゃあ、貧相な人生しか送れませんわね。

瀬戸内寂聴(日本の小説家、尼僧、1922- )

生きるという事は、人生を終えるその時まで、自分の可能性を信じ、努力することだと寂聴さんはおっしゃっています。

そして、人よりも素晴らしい景色を見ようと思うのならば、

つらい道、危険な道を歩かなければいけない。

楽をして、いい思いができる事はないのです。

 

寂聴さんはこうも言っています。

「無為にだらしない生き方をするより、真剣に生きるほうが、 たとえ短命でも値打ちがあります。」


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