デール・ブレッケンリッジ・カーネギー(アメリカの作家、自己啓発家、公演家1888–1955)
人類の歴史とは、人を楽しませる物を生み出してきた歴史でもあるといえます。
この世界は人に喜びを与えるもので溢れています。
しかし、多くの人はそれに気付いていないとカーネギーは言っています。
「私たちは明けても暮れても美しいおとぎの国に住みながら、目をふさいでみようともせず、見飽きているために、それに喜びを感じないのだ。」
他人が没頭してる趣味が自分には理解できないからと遠ざけたり、
あたりまえのように目にしているために魅力に気付けなかったり、
人の目を気にして手を伸ばせなかったり。
色々理由はあると思います。
しかしカーネギーは話をこう結んでいます。
人生とは、今日一日の事である。
何かに興味を持とう。
自分を揺すって絶えず目覚めていよう。
情熱の嵐を体中に吹き通らせよう。
今日一日を心ゆくまで味わうために。
英語原文・I’m interested in this world, and it’s filled.In such wonderful world, leisurely, if, it’s wasteful to send a life.