東京海上日動新聞広告2015年
日本は、「失敗してはいけない」という考えが強い国だと言われています。
新卒でないと大きな企業に入るのは難しくなる「新卒至上主義」。
大きな失敗が無くどれだけ長く会社に勤めたか、が評価基準になる「年功序列制度」。
結果、リスクを冒して新しいことに挑戦する人がいなくなり、いわゆるサラリーマン経営者が増えたともいわれています。
海外では、面接のときに「自分がどれだけ大きな失敗をしたか」を話す事が評価に繋がるといいます。
この言葉は保険会社の広告として使われたものですが、(もちろん保険に入りましょうという)
とても考えさせられる名言です。
「失敗したらダメ」「失敗しても大丈夫」人はどちらの方が頑張れるのだろう。