我々は他人に似せるために、自身の4分の3を捨てなくてはならない。

アルトゥル・ショーペンハウアー(ドイツの哲学者・1788-1860)

人は社会の中でしか生きられません。

自分の思い通り生きようとすれば、必ず周りと衝突します。

そして少しづつ自分を捨てる事、周りに合わせる事を学んでいきます。

しかし、あまりにも自分を失ってしまうと、個性を無くし、自分が見えなくなってしまいます。

ショーペンハウアーはいいます。

自分を捨ててまで人に合わせることは無い。

4分の1、その部分こそがその人の個性なのだから。

 

人から嫌われるという事は、自分らしく生きている証かもしれませんね。

あなたはあなたであればいい。


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