スティーブ・ジョブズ(アメリカの実業家1955-2011)
ジョブズはあらゆるものを自らの手で切り開いてきた経営者です。
多くの部下が、
「それはリスクが高すぎるので、手を出すのは危険です。」
と反対したことでも、自らが正しいと思えることは貫いて、多くの結果を生み出してきました。
その過程で、多くの仲間が彼の元を離れ、
数多くの批判も受けました。
しかし、誰もが正しいと思える事は、
裏を返せば誰でも出来る事でもあります。
英語圏に伝わる名言で、
「A cat in gloves catches no mice.リスクを取らなければ何も成し遂げられない」
という言葉があります。
そして、誰もが安定を望んだ結果生まれたものが、社会主義国家だったりもします。
ジョブズと同時代に生きたビル・ゲイツも言っています。
「リスクを負わないのが最大のリスクである」
「リスクはとてもいいことだ。そのリスクの向こう側を見てみると、大きく化けそうだと思えてくる」
「身の回りには危険なものが溢れている。そう思えるのはいい兆候だ、その向こうにある何かに、まだ誰も手を出していないということなのだから。」への1件のフィードバック