仏教の教え「遺教経」
「小欲の人は苦労が少ない
仏教には「少欲知足」という言葉もあります。
「必要最低限の物があれば十分なのだ」という事を知ることが大事というものです。
かつて栄華を極めた国は、ギリシャ、ローマ帝国、古代中国などいくつもあります。
しかし、多くを求め、自分たちは特別なのだ、幸福になってあたりまえだという考えが蔓延した共通点も持っています。
結果、政治が腐敗し、国がなくなりました。
明石家さんまさんはこう言っています。
「落ち込むということは、自分の事を過大評価している証拠。」
多くを求めてしまう事が不幸に繋がるのかもしれません。