大川繁子さん(90歳)保育士
NHKニッポンぶらり鉄道旅「いまが青春を探してJR両毛線」にて
「今が幸せですか?」
という質問にたいして言った言葉。
17歳で終戦を迎えた繁子さん。
好き嫌いはしてもいいとおっしゃいます。
何が良いのか悪いのかを教えるのが教育ではなく、
本人がどう考えるのかを育むことが教育だといいます。
自由に考える事、自由に生きる事を大切にされています。
自分が幸せなら物事をいいように、いいように思えるようになってくる。
過去は変えられません、
しかし、今を変える事で、どんなにつらい過去でも、自分にとってプラスになっているとおもえることができるのかもしれません。
「今が一番楽しい。だから楽しい時を長生きしなきゃ損じゃない。若い時散々苦労したんだから。そしておかしなことに、今が幸せだと、昔の苦しかったことや恨み事があったからこそ、今の自分がいると思えてくる。」への2件のフィードバック